体臭は自分ではわからないといいます。
もし、他人から「あなたの体臭くさいです。」といわれたりするとすごいショックを受けると思います。
体臭を発している人が女性ならなおさらです。
体臭というのはとてもデリケートな問題ですから、相手に「匂うよ。」というにしても、相手を傷つけいないように心配りをするのですが・・・・。
とても言えないよ。
という事になり、とうとう周りの人が我慢しないといけないようになってしまいます。
同僚で体臭のきつい人がいます。
その方は女性で35歳。
とても明るい性格で、自分の担当以外の仕事を頼まれてもにこにこして引き受けてくれます。
とってもいい子なのに、問題は体臭がひどいのです。
というのもお風呂に入る時間がないのではないかと思います。
仕事を2つも掛け持ちしているのです。
朝5時から12時までパン屋さん
13時から深夜26時まで、ラブホの厨房。
眠たくなったら、ラブホの従業員休憩室で仮眠をとって、パン屋の仕事に出かけます。
この繰り返しだから、お風呂に入る時間がないのではと考えます。
でも、いくら何でも自分で気持ち悪くならないのでしょうか?
という事も本人に聞けません。
体臭を我慢して頭痛薬を飲み始めました。
この女性はとてもいい子だったので、悪い想いは抱いてなかったのですが、近くにくると息を止めておきたいほどの強烈なにおいです。
仕事場では、忙しい時など手伝ってもらっていたので我慢するしかありませんでした。
我慢にも限界があり、臭いで頭が痛くなってきましたので頭痛薬を飲み始めました。
体臭を放つ本人に誰が告げるか?
やはり、家族が告げるべきだと思います。
職場の上司が告げるといいかもしれませんが、男性から女性に体臭の話はなかなかできるものではありません。
しかし、彼氏もいない女性の一人暮らしだと、誰が本人に告げるのでしょうか?
そんな時に、体臭を見える化するものが発売されました。
世界初の「ニオイ見える化チェッカー」
コニカミノルタから Kunkun body(クンクン ボディ)が発売されました。
どれだけ清潔にしていても忍び寄ってくるニオイを自覚し、対策を取るのにぴったりの製品です。
「匂っているよ。」言えなかった周りの人たちにとって救世主です。
Kunkun body(クンクン ボディ)は、スマホと組み合わせて使用します。
測定が可能な部位は「あたま」「耳のうしろ」「わき」「あし」「くち」の5箇所。それぞれの位置に本体をかざして、肌から1センチ離した状態でスタートボタンを押すと、十数秒ほどかけて測定が行われます。ちなみに「わき」「あし」などは、素肌にかざすのではなく、シャツおよび靴下の上からでも構わないようです。
- あたま・耳のうしろ・わき・あし・くちのニオイが測定できる
- スマホに測定結果を表示できる。
- どこにでも携帯できるサイズで女性でもバッグの中でも邪魔にならない。
過去の履歴も確認することが可能なので、ニオイ対策の効果を確認することが可能です。
スマホの画面でいつでも確認できるので職場やお客様と合う前などにいつでもニオイ測定が出来ます。
Kunkun body(クンクン ボディ)を彼女の前で使って見せることにしました。
ほら見て~~と言って、スマホの画面を見せました。
元々性格がいい彼女ですから、すごく興味を示してくれました。
私にも貸してと言って早速図っていました。
今までは、彼女の体臭を我慢できずに頭痛薬を飲んでいたのが、Kunkun body(クンクン ボディ)のおかげで彼女から体臭の臭いもあまり感じないようになりました。
数値でしっかり示してくれますし、目で確かめられますから本人も納得できるようです。
まとめ
体臭のきつい人に「におっているよ。」と知らせるのはとてもできるものではありません。
しかし、体臭は人によって感じる感じないもあることから、とてもデリケートな問題でした。
Kunkun body(クンクン ボディ)は臭いを数値で示してくれるので、見るだけで誰でも納得できます。
人間関係も壊すことなく、相手に知らせることができるので製品の品質以上の価値があると感じています。
知らないうちに相手を不愉快にさせることがないように、それぞれが気を付けましょう。