デリケートゾーンの美白に資生堂 HAKUがおすすめ
デリケートゾーンの黒ずみは、とっても悩みます。今日もまゆママがまゆちゃんのことで相談して来ました。
デリケートゾーンの黒ずみに何か効くものないかしら?
まゆが黒ずみを気にしているみたいなの。
効くものって?
例えば、肌に浸透しやすくべたべたしない美容液とか・・・。
そうね。クリームはなかなか浸透しないし、塗った後べたべたすると嫌だしね。
美白というとハイドロキノンだけど、デリケートゾーンに使うにはちょっと刺激が強いかな?
何かがあったら怖いから、敏感肌でも使えるような美白成分が配合されていて、肌に優しいものでないダメよね?
そうね。医薬部外品とかじゃないと安心できないよね。
資生堂HAKUはどうかな?
10代女子や40代女子でも、デリケートゾーンの黒ずみに関しては深い悩みです。
黒ずみは、下着などの摩擦などでおこります。
しかし、「遊んでいるんだ。」と勝手に誤解する彼が多いのも事実です。
デリケートゾーンの美白に資生堂HAKUが効果的な理由についてお話しします。
デリケートゾーンが黒ずむ理由
デリケートゾーンだけでなく、私たちの肌は紫外線が当たったりすると肌を守るために、肌の奥にある真皮層のメラノサイトという色素細胞でメラニンが生成されます。
メラノサイトが活性化すると、メラニン色素ができます。このメラニン色素はターンオーバーで垢となってはげ落ちます。
ところが年齢を重ねるとターンオーバーの周期が長くなり、剥がれ落ちないでそのまま色素沈着したことがシミになってしまいます。
以上がシミができる原因です。
メラノサイトが活性化するのは紫外線を浴びたときだけではありません。
皮膚と皮膚との摩擦や痒くって皮膚をかいたとき、毛抜きで毛を抜いたとき、ニキビをつぶしたときなどと、いろいろなシーンで皮膚に刺激を与えています。
このようなときに皮膚を守るためにメラニン色素が生み出されているのです。
デリケートゾーンも下着との摩擦やショーツのゴムの部分の刺激や剃刀負けなども刺激となります。
デリケートゾーンの黒ずみが気にならないのは?
デリーケートゾーンの黒ずみがそんなに気にならないのは、陰毛があって見えないからです。
髪の毛を考えてみてください。髪の毛があるからなかなか頭皮まで見えませんよね?
それとおなじことです。
ですから、Iラインの脱毛をしたときに、とても目立ってしまってこんなに黒かったのかと愕然する人もいるそうです。
デリケートゾーンの美白で肌に優しいものは?
スキンケアでシミやくすみを目立せないようにするには、ハイドロキノンやアルブチンが配合されているスキンケアを使って手入れすることが効果的です。
でもデリケートゾーンには、ハイドロキノンは刺激が強すぎます。
お持ちのスキンケアで、デリケートゾーンに使ってみて刺激を感じなかったら、そのまま使用してかまわないでしょう。
デリケートゾーンも顔と同じ皮膚ですから、顔に使っている化粧品を使ってもいいと思いませんか?
私は以前、デリケートゾーン用のジャウム石鹸が発売されたときに、発売元の女子社員が洗顔せっけんとして使っているという事を聞いて、驚いたことを覚えています。
デリケートゾーン用に作っていますので、洗顔に使っても安心出来る成分が使用されていました。ですから、顔用のスキンケアもデリケートゾーンにも使用できるという事ですよね?
もちろん私もそのジャウム石鹸を洗顔として使いました。
ニベアやオロナインは使うのに、顔用のスキンケアをデリケートゾーンに使うのに躊躇するのはどうしてなのでしょうか?
資生堂HAKUの美白成分
美白美容液HAKUの成分は、
資生堂が開発した2つの美白有効成分「4MSK」と「m-トラネキサム酸」を配合。
「アンダーシールダー」が、シミができる肌を整え、2つの美白有効成分を肌の奥までしっかり届け、全方向から効かせます。
- 4MS・・メラニン色素の過剰生成を効果的に抑制。
- m-トラネキサム酸・・メラノサイトの活性化を効果的に抑える。
- アンダーシールダー・・シミの発生を抑制。
- 白蓮果 HA(びゃくれんか)・・メラニンの排出を促進。
美白有効成分を2つ配合しているのは、組み合わせることで肌への浸透力が高まることが判明したからです。
メラニン色素は、肌の奥真皮層にあるものですから、より浸透させることで美白成分が直接メラニン色素に効いていきます。
m-トラネキサム酸とトラネキサム酸との違いは
トラネキサム酸
トラネキサム酸は製薬会社の第一三共が、肝斑を改善する内服薬として開発しました。この開発が肝斑にはトラネキサム酸が効果的と認知されるようになりました。
これが「トランシーノ」です。
シミ部位の慢性微弱炎症状態に作用しメラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化を抑制する働き
トランシーノや雪ごこち(ロート製薬)に配合されているのはトラネキサム酸ですが、資生堂のスキンケアに配合されているトラネキサム酸はm-トラネキサム酸です。
一体トラネキサム酸と、m-トラネキサム酸は、どのように違っているのでしょうか?
m-トラネキサム酸
トラネキサム酸は抗肌あれとしての効果もあるために、資生堂ではメラノサイトの活性化を抑制する成分としては、「m」をつけて、m-トラネキサム酸という名称を使っているという事です。
2005年に資生堂が開発して医薬部外品として認可された有効成分です。
資生堂の化粧品アクアレーベルやベネフィーク、エリルシールホワイトなどに使用されていることはもちろんです。
資生堂はこのm-トラネキサム酸以外にも、アルブチン、安定型ビタミンC誘導体、ビタミンCエチル、4MSKなどの美白成分を開発し厚生労働省から医薬部外品有効成分として認可を受けています。
最近デリケートゾーン専用クリームでHAKUと同じ成分を配合しているクリームがあります。
トラネキサム酸の外用(化粧品)は、あくまで補助的な効果しかないという事を忘れないでほしいと思います。
デリケートゾーンの美白に資生堂 HAKUが選ばれる理由
トラネキサム酸は確かに、シミ部位の慢性微弱炎症状態に作用しメラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化を抑制する働きがあります。
HAKUは、トラネキサム酸以外にも4MSK(資生堂が開発した医薬部外品有効成分)を配合して、溜まったメラニンを排出するのでより早く効果的に黒ずみにアプローチします。
このように、メラニンの生成をおさえ、出来てしまったメラニン色素には排出を促す成分が配合されているので、より早く結果が現れます。
これが多少価格が高くってもHAKUが選ばれる理由です。
4MSK:サリチル酸の誘導体で、4-メトキシサリチル酸カリウム塩の略称。酵素チロシナーゼの活性を抑え、メラニン生成を抑制するだけはなく、シミ部位で生じている慢性的な角化プロセスの乱れ(慢性角化エラー)に作用して、溜まったメラニンを排出する効果を持つ。
まとめ
美白には資生堂HAKUが選ばれる理由がお分かりいただけましたか?
トラネキサム酸だけでは補助的な効果しか期待できませんので、メラニンを排出する力が必要です。
美白と言えば、資生堂のHAKUと言われるほど美容業界では、話題となっています。
確実に黒ずみを薄くしたいのなら、HAKUがおすすめです。
HAKU美白美容液の3週間お試しサイズがあります。
あくまでも顔用の美白美容液です。
HAKUはデリケートゾーン専用に作られているわけではありませんが、デリケートゾーンにも使用できるはずです。というのも、私は美白美容液をデリケートゾーンに使っています。