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【アンモニア臭】おしっこが臭くってたまりません。

体臭
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毎朝起きたときに、お手洗いに行くのですが、お手洗いがとっても臭いのに辟易しています。 毎日お手洗いの掃除はしています。掃除をした後は臭いは全くしないようになるのですが、翌朝になると同じようにまた臭くなってしまいます。 私のように、お手洗いが臭いと感じている人も多いのではとおもい、尿が臭くなる原因を調べてみました。

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おしっこのにおいがくさい。

  1. 直前に食べたものの臭いがする。
  2. アンモニア臭がする。
  3. 甘酸っぱいにおいがする。

 

直前に食べたものの臭いがする。

香料が強い食べ物を食べた場合は、香料が体内で分解・吸収できないままにおしっことともに排出されることがあります。 ニンニクやニラなど「アリシン」を含む食品は、悪臭がするアリルメチルスルフィドを産生し、汗や尿から排出されます。 また、カレーの香辛料、アルコールやコーヒー、ビタミン剤やサプリメントも、尿の臭いに影響することがあります。   この場合は、あまり気にすることはありません。    

アンモニア臭がする。

食物に含まれる蛋白質や、腸の分泌液に含まれる尿素が腸内細菌によって分解されるとアンモニアが生産されます。 肝機能が低下したときには体内にアンモニアが蓄積され、「汗がアンモニア臭い」と感じられることがあります。肝機能の低下以外にも疲労がたまると汗がアンモニア臭くなるといわれています。   ところが、アンモニア臭がきつい時は、尿がつくられてから排泄されるまでのどこかの器官、すなわち、腎臓・尿管・膀胱・尿道において感染が生じ、尿路感染症や膀胱炎を発症しているときには、強いアンモニア臭と排尿痛をともないます。   尿管、膀胱、尿道が細菌に感染していることを考えたほうが良いです。腎盂腎炎、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎など考えられます。   また、ストレスや疲労から免疫力が低下して発症する尿路感染症や膀胱炎は、発熱、頻尿や残尿、ときに血尿などもともないます。      

甘酸っぱいにおいがする。

甘酸っぱく柿の腐ったような臭いは、血中のケトン体が増え血液のPhが酸性になっていると推定されます。 これを「ケトアシドーシス」と言います。   糖尿病、肝機能障害、栄養失調、脱水などによって糖をエネルギー源として使えなくなると、身体が脂肪酸やアミノ酸を代替物として使ってケトン体を産生します。   糖質制限や激しい運動後や糖尿病の人はケトン体が大量に生成されることがあります。エネルギー源をケトン体を使うようになるとダイエットが加速するといいます。   甘酸っぱいにおいがする場合はこのケトン体が尿中にが溢れ出ている可能性があります。   ケトン体とは脂肪の分解により肝臓で作られて血液中に放出されるアセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称です。このうちアセトンが甘酸っぱいにおいの原因です。  

おしっこの臭い まとめ

自分の健康のためにも、おしっこの臭いや色には注意を払っていたいですね。 今日はおしっこの臭いについてお話ししましたが、

  1. アンモニア臭がする。
  2. 甘酸っぱいにおいがする。

場合は医師の診察を受診してください。   我が家の、トイレの臭いに関してはラベンダーの臭いがする洗剤に変えたら、解決しました。