体臭がきつくなる食べ物って、
「ニンニク」「餃子」「キムチ」と思いつきます。
それと二日酔という言葉にあるようにアルコールを飲むと翌日でもお酒のにおいがする人がいます。
やはりニンニクを使った料理とが、アルコールのにおいというのがすぐに思いつくのものですが、実際に体臭がきつくなる食べ物ってどんな食物があるのでしょうか?
周りの人に不愉快な思いをさせないためにも、体臭がきつくなる食べ物を紹介しますので参考にしてください。
体臭がきつくなる食べ物
体臭がきつく成る食べ物を紹介します。
夏場だと、体臭と汗が混ざって強烈なにおいを発散します。
- もともと匂いがきつい食べ物
- 肉類や乳製品などの脂質が多い高カロリーな食品
- アルコール
などです。
匂いを持っている食べ物
先ほどもお話ししたように誰でも思いつくのがニンニクです。
におい成分の「アリシン」が含まれる食材は分解されるときに臭いが出ます。
そのほかにも、カレーや玉ねぎ・にら・キムチ・らっきょう・納豆・チーズ・アルコールも体臭の原因となります。
肉類や乳製品などの脂質が多い高カロリーな食品
資質が多い高カロリーな食事をとっていると、コレステロール値が上がります。
血中コレステロールが多いと皮脂の分泌が過剰になり、空気に触れて酸化すると体臭が強くなります。
資質が多い高カロリーな食事というと、肉・チーズ・バター・フライものなどがあります。
また、スナック菓子なども体臭を強くします。
アルコール
アルコールが体内で分解されるときにできる成分(アセトアルデヒド)がおしっこや皮膚からも排出されるので、体臭がきつくなります。
また、アルコールには活性酸素がたくさんふくまれていますので、皮脂がたくさん分泌されます。すると酸化して体臭がきつくなります。
それでは、体臭を改善するために効果を感じる食べ物は、どんなものがあるのでしょうか?
体臭に効果的な食べ物
抗酸化物質をたくさん含む食べ物をたくさんとりましょう。
活性酸素を抑える力があります。
カロテノイド・ポリフェノール・ビタミン・CoQ10・αリポ酸が主な抗酸化物質といわれています。
ここからは抗酸化物質をたくさん含む食材を具体的に紹介します。
ポリフェノール
ポリフェノールですが、すでにおなじみの名前になっていますね。ワインのポリフェノールが有名です。活性酸素を除去する働きがあります。
- ブルーベリー・カシス
- そば
- お茶
- 大豆
- 明日葉
- リンゴ
- ゴマ
- シソ
- ウコン
などが上がられます。
わたしはヨーグルトの中にココアパウダーを入れてます。
ココアパウダーにもポリフェノールが沢山含まれています。
カロテノイド
カロチンという名前のほうがなじみがあるかもしれません。
- 緑黄色野菜
- トマト
- 鮭・イクラ
- ケール・ほうれん草
- 唐辛子
などです。
フィトケミカル(植物性食品に含まれる物質)
- ブロッコリー
- コーヒー豆
- 海藻
- キノコ
- にんにく
- らっきょう、ニラ、ネギ、玉ねぎ
- キャベツ、大根、ブロッコリー
などとみていると普段食べている食材の中に抗酸化物質って結構含まれているんだと思いました。
抗酸化物質は、体臭を予防するだけでなく、老化もふせいでくれますのでとってもおすすめです。
また、玄米や全粒小麦は、たんぱく質が豊富なために老廃物を排出します。
腸内環境を整えるように食物繊維やオリゴ糖も積極的に取り入れるといいでしょう。
食物繊維やオリゴ糖は便秘にも効果的です。
体臭がきつくなる食べ物って:まとめ
体臭は、とってもデリケートな問題です。
目の前にいる人が、臭くてたまらなくっても、「くさい」とはなかなか言えません。
ですから、相手を不愉快にさせないためにも自分自身で気を付ける必要があります。
便秘体質の方は、体臭にも影響がありますので、体の中から変えていく必要がありますね。
特に日本人は清潔好きです。
体臭や口臭などには特に気を付けたいですね。