まゆがデリケートゾーンのお手入れどんなにしたらいいのか教えてって聞いたのよ。びっくりして、なんて答えていいのかわからなかったのよ。
そっか。まゆちゃん、もうそんな年なんだ。
そうなのよ。私たちのころと時代が違うのよ。
そうなの?
ほとんどの子がワキ脱毛とかは、脱毛サロンに行ってるのよ。私たちのころは脱毛サロンなんて高嶺の花だったわよね?
今は専用の石鹸やクリームもあるのよ。
女の子は、いろいろ大変なんだ。
デリケートゾーンの脱毛に行くって言い出すかもね?
恥ずかしくないのかな?
時代が違うのよ。
デリケートゾーンのお手入れ方法もきちんと教えられるようにしなくちゃね。
美意識が高い女子が増え、デリケートゾーンの脱毛も脱毛サロンを利用している人が多いようです。
やはりそんな中、気になるのがデリケートゾーンのお手入れの方法です。
浴用石けんで洗っていたりすると、体調が悪い時などはピリピリ刺激を感じたりすることもあります。
この記事では、手軽にできるデリケートゾーンのお手入れ方法をお話しします。
デリケートゾーンの正しいお手入れの順序
女性の性器は生理やおりものなどの汚れもたまりやすい構造をしています。
そのために、毎日の正しいお手入れが必要です。
- アンダーヘア―の処理はしてますか?
- デリケートゾーン専用の石鹸やソープを使っていますか?
- 石鹸は泡立てて使っていますか?
- 前から後ろに洗っていますか?
- 丁寧に洗い流していますか?
以上いくつのことが実行出来ていますか?
実行出来たいなくても、今から詳しくお話します。
アンダーヘア―の処理はしてますか?
アンダーヘア―は、人によって多い少ないなどの差はあります。
アンダーヘア―にデリケートゾーンの垢が付いてしまうと、臭いが出てきます。
適当な長さにカットすることをおすすめします。デリケートゾーンは常に湿っていて体温で温められていますので雑菌が繁殖しやすい場所でもあります。
定期的にアンダーヘアーの長さなどチェックすることをおすすめします。
デリケートゾーン専用の石鹸やソープを使っていますか?
浴用石けんなどを使うと、体調が悪い時やデリケートゾーンがかぶれている時などは刺激を感じることがあります。
また、デリケートゾーンの匂いを気にしている方が専用の石鹸や洗浄料を使うこともおすすめします。
デリケートゾーン専用の石鹸は、保湿成分や消臭成分も配合されていますので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。
洗顔石鹸として使っている人もたくさんいらっしゃいます。
石鹸は泡立てて使っていますか?
浴用タオルに石鹸をゴシゴシと擦り付けたもので、デリケートゾーンを洗っていませんか?
このようにすると、刺激を感じて余計に黒ずむようになります。
デリケートゾーンは、皆さんご存知のようにとても敏感な部分ですので、しっかり丁寧に泡立てて、泡で優しく包むように洗いましょう。
もちろんアンダーヘアも、泡で包み込むように丁寧に洗います。
スポンジや浴用タオルの場合だと、細かい部分まで洗えないことがありますので、指を使って丁寧に優しく洗いましょう。
前から後ろに洗っていますか?
小さい頃から、女の子はお手洗いに行った時も前から後ろに拭くように教えられてきました。
それは、肛門の汚れが膣内に入り込まないためです。
デリケートゾーンを洗う時もやはり前から後ろに洗うようにしましょう。
丁寧に洗い流していますか?
デリケートゾーンはとても敏感ですので、ぬるま湯で洗い流すことが大事です。
しかし、洗顔の時に使うようなぬるま湯(体温よりもちょっと低め)だと冷たいと感じると思いますので、体温よりもちょっと高めのお湯を使うようにしましょう。
デリケートゾーンに石けん分が残らないように、丁寧にすすぐようにしましょう。
まとめ
デリケートゾーンのお手入れの方法は、顔のお手入れと同じように考えましょう。
丁寧に汚れを落とし(洗顔)潤を与える(化粧水) ことが大事なことです。
いつも湿っているので保湿は必要ないと考える人がいるかもしれませんが、デリケートゾーンは角質層が薄く水分保持力が弱いために、乾燥しやすくなります。
デリケートゾーン専用のクリームなどできちんと保湿することが必要となります。