ニキビと一口にいっても、思春期ニキビや大人ニキビとニキビの種類も違いますしできる原因も違ってきます。
思春期ニキビは洗顔を変えるだけで治ることがありますが、大人ニキビとなると原因は複雑になってきますので、洗顔料を変えるだけで治る事はまず考えられないのです。
しかし、これ以上悪くさせないためにも、洗顔はとても大事なことで、思春期にきびと大人にきびの洗顔についてお話しします。
私はもともと脂肌で、中学生ぐらいの時から、頬やおでこに赤いポツポツとした赤いにきびができるようになりました。
写真でも、ニキビのひとつひとつが目立つぐらい赤かったのです。
母が心配して、スキンライフを買って来てたので、一生懸命洗顔してもなかなか治らなかったのを覚えています。
もう少し大人になったら治るからと言われ続け、確かに20歳過ぎた頃はにきびは目立たなくなってきましたが、脂肌なのは全然変わりませんでした。
思春期ニキビと大人ニキビに共通して大切なのは正しい洗顔の方法を覚えてもらうことです。
正しい洗顔の方法
洗顔の回数は1日2回
思春期ニキビ大人ニキビにも共通していますが、ニキビを早く治したいからといって一日何回も洗顔する人がいますが、それはダメです。
余計に肌を傷つけてしまいます。洗顔は朝と夜の1日2回で充分です。
泡を指と顔の間のクッションにします。
ニキビで悩んでいる方の洗顔の方法は、お肌を傷つけないようにたまご2個分の大きさの泡を作りましょう。
顔と指が触れないように、泡をクッションがわりにして肌の上をころがします。
特に小鼻の周りなのは丁寧に泡を転がし汚れをとるようにします。
泡をたてるのが苦手な人は、泡立てネットを使うことをおすすめします。
この泡立てがきちんとしているしていないで、すすぎの時間にも関係します。
洗顔のときはぬるま湯を使います。
洗顔の時に大切なのは、きちんと洗い流す事です。
丁寧に泡を立てている場合は、泡切れもいいので、何回もすすぎをする必要もありません。
きちんと泡立ずに洗顔をすると、顔にヌルヌル感が残ってしまう場合があります。
その時はヌルヌル感を落とすように何回も指でお顔をゴシゴシこするような行為をしますので、肌を傷つける原因となっています。
泡をたてるのが苦手な人は、泡立てネットを使って、粘りのあるきめの細かい泡を作りましょう。
洗顔の時に使うぬるま湯の温度は、22度位から人肌よりも少し低めの温度が良いようです。
ぬるま湯の温度が高すぎると、肌に残さないといけない皮脂までして流してしまうために温度には注意が必要です。
思春期ニキビの洗顔の方法
思春期にきびを改善する上で大切な事は、まずは正しい洗顔方法を守ると言うことです。
- 洗顔料の見直し
- 正しい洗顔の方法
洗顔料の見直し
先ほども言いましたけど、思春期にきびは洗顔料を変えるだけでよくなる可能性が高いのです。
まず、洗顔料は余分な皮脂をしっかりと落とす、泡立ちが良い洗顔料を選ぶことがポイントです。
皮脂を落とし過ぎる洗顔は、余計に皮脂をジャンジャン出してしまうようになりますので洗顔料をきちんと選ぶ必要があります。
思春期ニキビの朝洗顔
思春期ニキビの朝洗顔には必ず固定石鹸を使うようにしましょう。
思春期の時期は皮脂の分泌がとても盛んです。そのために、寝ている間にもたくさんの皮脂が分泌され、きちんと固形石鹸で洗顔をしないと、余分な皮脂が皮膚の上に残ってしまいます。
毛穴の通気性が悪くなり、今あるニキビを悪化させたり余計にニキビが増える原因になります。
思春期ニキビにお勧めの製品
ファースト クラッシュ
これひとつでニキビケアで大事なこと
- 洗顔
- お肌の引き締め
- 保湿
をやってくれます。
ファースト クラッシュ 3-in-1 (180g) エイボン
注意:ファーストクラッシュは泡立てずに使います。
①ぬるま湯で顔を濡らします。
人肌よりも温度が低いぬるま湯を使います。
②ファーストクラッシュを顔全体になじませる。
適量(サクランボ粒大)を手に取って、顔全体になじませるようにやさしくマッサージします。
③しっかりと顔をすすぎます。
すすぐときもぬるま湯を使いましょう。目安は10~15回でジェルが肌に白く残らなくなるまですすいでください。こすって落としたらいけません。
大人ニキビの場合
思春期ニキビは洗顔料を変えるだけで直る場合も多いのですが、大人ニキビは中学生・高校生の頃に出来たニキビと違い、治りにくく繰り返すことがよくあります。
大人ニキビの場合は長期的に取り組む必要があります。
乾燥は大人ニキビの原因の1つです。
お肌の乾燥とニキビは全く逆の事ですから考えにくいのですが、お肌が乾燥していることが原因で
角質を固くし毛穴を塞いでしまうのです。一日に何回も洗顔してはいけません。
大人ニキビの場合の原因はストレスやホルモンバランスの関係など多岐に渡っています。
ですから、最善のにきび対策の方法は、ニキビができないようにすることなのです。
大人ニキビにお勧めの洗顔石けん。
泡立ちがよくお勧めする洗顔料は、ノンエーです。
ノンエー
グリチルリチン酸2Kを配合したニキビ専用洗顔石鹸。
無着色・無鉱物油・無エタノール・無香料など、肌にやさしい処方
独自に開発した「カリ含有石けん素地」によって通常の石けんの4倍もの弾力を持つキメの細かい泡が作れます。
シンプルな固形石鹸ならではの安全性ときめ細かい泡でお肌を優しく守って洗えます。
大人ニキビの洗顔の方法
基本的に、思春期ニキビと大人ニキビの洗顔の方法で同じことは、
- 1日2回の洗顔(どんなに多くても2回まで)
- 洗顔のときはぬるま湯を使う。
ことです。
大人ニキビと思春期ニキビの洗顔の方法の違いをお話しします。
思春期ニキビと大人ニキビの洗顔方法の違い
夜の洗顔
メイクをしたときは必ずクレンジングクリームを使ってメイクを落としましょう。
クレンジングの後に必ず洗顔料を使って洗顔をします。
クレンジング剤は、乳液タイプを選んで下さい。
オイルクレンジングは必要な皮脂まで取りすぎますので避けるようにしましょう。
メイクをした日はもちろんのことメイクしなかった日についても、埃や汗・皮脂などがたまっていますので、洗顔料できちんと落としてあげましょう。
メイクをしなかった日は、クレンジングは使わなくでOKです。
ダメなことは毎日のメイクと毎日のクレンジングです。
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朝の洗顔
朝の洗顔は肌タイプ別で変わってきます。
オイリー肌・混合肌・普通肌
固形石けんを使って洗顔しましょう。
皮脂の分泌量が適正のために皮膚を刺激などから守る力は十分にあります。
汗やほこりなどであれば見水だけでも充分落ちますが、皮脂に関しては水だけでは落とすことができません。
皮脂が肌に残りすぎていると、毛穴が詰まり、新たなニキビの原因になることがあります。
そのためにも、洗顔料を使ってしっかりと落としましょう。
混合肌の人は、皮脂の部分だけ洗顔料も使っても大丈夫です。
乾燥肌・敏感肌
朝の洗顔の時はぬるま湯のみで、洗顔料を使わずに顔を洗いましょう。
乾燥肌や敏感肌の人は、皮脂が普通肌の人よりも少ないので、ヌルヌルした感触が残る洗顔料や酵素の洗顔料(ピーリング)などは利用しないほうがいいでしょう。
洗顔時時間を短くすることが大きなポイントです。
乾燥肌や敏感肌の人は特に、毎日のメイクと毎日のクレンジングは、肌に負担をかけますので休みの時はメイクをしない。メイクをしないときはクレンジングをしない。と言うように実行してみてください。
大人ニキビにお勧めの製品
ラ・ミューテ
ラ・ミューテは、大人ニキビの根本原因である、女性ホルモンに着目した高級ローズ化粧品。
妊娠・生理・産後などのニキビに効果的です。
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さらに、送料無料・180日間返金保証・初回豪華プレゼントが付いています!
アクポレス
アクポレスは、皆さんご存知のライスフォースからでたニキビケア用の製品です。
アクポレスはお肌の潤いケアに重点を置いているのですが、その鍵を握っているのがライスエキスです。ライスエキスに酵母や乳酸菌を加えてさらに発酵をすすめることで、栄養価もパワーアップして肌への吸収力を高めた成分を化粧品に配合しているのです。
アクポレスにはスタータセットがあります。
内容は
ベーシックセット 900円(税抜き)送料無料
- アクネソープ 8g
- クリアローション 15ml
- モイストバランスミルク 8ml
パーフェクトセット 1,400円(税抜き)送料無料
- アクネソープ 8g
- クリアローション 15ml
- モイストバランスミルク 8ml
- クレンジングウォーター 18ml
- オイルコントロールエッセンス 3ml
- アクネスポッツクリア 3g
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