年齢を重ねた肌には、シミ・くすみはつきものです。
でも、きちんとしたお手入れでシミやくすみがない美しい肌を手にしてみたいと誰しも思っています。
ハイドロキノンがシミやくすみに効果的だということは美に関心がある方はご存知のことです。
ハイドロキノンは漂白作用がある強力な美白成分で、これからできるであろうシミと、すでにできてしまったシミに効果が期待できます。
今日は、市販されているハイドロキノンについてお話しします。
シミが薄くならないわけ
シミは紫外線や摩擦などの刺激を受けることでそれが肌へのダメージとなってしまいメラノサイトから生成されたメラニンが色素沈着を引き起こすことで肌にあらわれてしまいます。
一度できてしまうとなかなか消すことができないのがシミの厄介なポイントです。
シミを予防するためには
- 紫外線から肌を守る
- 化粧品による保湿ケアを徹底して角質のバリア機能を高める、
- ビタミンCを摂取して体の中からケアをする
などがあります。
紫外線から肌を守る。
紫外線は真夏だけ降り注ぐものではなく、3月頃から紫外線量は徐々に増えていき5~8月頃にピークとなります。
その後11月頃までは紫外線が強い状態が続きますので油断せずに対策を行いましょう。
紫外線の量と言うのはあまりにも漠然としていますので、世界共通の指標としてUVインデックスが用いられています。
UVインデックスとは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものをUVインデックスといい、UVインデックスは世界共通の指標です。
UVインデックス数値が3.0からは紫外線対策が必要です。
保湿ケアを行う。
シミ予防のためには保湿ケアも必要不可欠です。
角質層にある角質細胞が充分な水分を蓄えることができれば細胞間脂質がセメントの役割をして、水分蒸発を防いでくれます。
すると、バリア機能がアップしていきます。
外的刺激などから肌を守ることができるようになります。
また、正しい洗顔や保湿重視のスキンケアを軽度くすることで、ターンオーバーを活性化することにつながります。
ビタミンCを摂取する。
ビタミンCがお肌にいいことは誰でも知っています。
ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
肌にハリを持たせたり、シミを予防する美容効果や、免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果、ストレスに対する抵抗力を高める効果など、様々な働きをもちます。
ビタミンCは水溶性のビタミンなので体内で使われなかった分は尿と一緒に体外に排出されてしまいますので、摂りすぎの心配がないので安心して取りたい美容成分のひとつです。
シミができてしまったら?
紫外線対策や保湿ケアやビタミンCを取っていたとしてもシミができてしまうこともあります。
そこで役立つのがハイドロキノンです。
ハイドロキノンは、シミの漂白剤といわれるほど、美白効果が高い成分です。
もともとは皮膚科や美容クリニックなど医師の管理下で処方されるものでしたが、2002年に薬事法の改正がありハイドロキノンを化粧品に配合することができるようになりました。
ハイドロキノンと他の美白成分の違い
ハイドロキノンがほかの美白成分と違っているところは、すでにできてしまったシミに対しても美白効果を発揮するという点です。
ハイドロキノン以外にも厚生労働省が認可した美白成分はアルブチンやプラセンタなどがあります。
これらはこれからできるであろうシミに対しては、メラノサイトに働きかけメラニン色素のもとになるチロシナーゼを生成するのを抑制する効果があります。
しかし、できてしまったシミに対しても効果を期待するならば、迷うことなくハイドロキノンを使用することをお勧めします。
皮膚科などを受診しなくてもハイドロキノンは手に入ります。
さっきもお話ししたようにハイドロキノンはととても高い効果ゆえに医師の管理課の下で処方されていた時期がありました。
今でも医師の管理下でないと使用できないハイドロキノンがあります。
それは濃度が高いハイドロキノンです。
濃度が5%以上のものはf皮膚科やクリニックでの処方箋が必要です。
私たちが手にするのは、配合率が1~4%のものが一般的です。
市販のものを購入する際には配合率や価格や同時に配合されている成分やその含有量などについてきちんとチェックしておく必要があります。
業務用ハイドロキノン
美しく輝く肌をめざす人のためのスポットケア美容液BOOK 業務用ハイドロキノン
この美容BOOKには、ハイドロキノンの現品(下の写真)がついています。
きちんとした説明を読んで安心してハイドロキノンを使いましょう。
株式会社旭研究所は、医療機関や大学研究所と連携して肌研究を行っています。
学会発表や皮膚科医の意見に基づき、これまでにない新しい処方の開発・研究に取り組みながら、業務用製品をつくっています。
専門機関向けのため、高濃度、高純度、高安全にこだわった製品開発をしています。
また、シミ研究に関しては特に力を入れて取り組んでいます。
このような会社が書いている美容BOOKならとっても安心してハイドロキノンを使用できると思いませんか?
濃度が高いものを使用する際は用法や用量をきちんと守って正しくスキンケアに取り入れるようにしましょう。
ハイドロキノンの美白効果を高めるためには保湿ケアを徹底して成分の浸透力を高めることも大切です。
積極的なケアでシミのない透明感のある美肌づくりをしていきましょう。
私たちが購入できるハイドロキノン配合スキンケア
ここからは、ハイドロキノンが配合されているスキンケアを紹介します。
使い続けることでハイドロキノンの硬化が自分でも実感できるようになります。
諦めずに継続することが大切です。
プラスキレイ プラスナノHQ・VC25
ハイドロキノン4%配合、肌のキメを整える「レスベラトロール」や「アスタキサンチン」も配合。
「ビタミンA・C・E」も配合されているため、シミのポイントに集中してブライトニングケアをしてくれるクリームです。
ナノカプセルサイズで、奥の角質にぐんぐん浸透します。
高濃度のため気になるポイントにのみお使い下さい。
純ハイドロキノン4%配合 プラスキレイ プラスナノHQピュアハイドロキノンクリーム
ナノHQと一緒に使うとおすすめなのが、ビタミンC美容液 プラスピュアVC25です。
独自の設計で水を一切使わないピュアビタミンCを配合。
だから、より早く実感できますよ。
ビー・グレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」
QuSomeホワイトクリームは1.9%の配合量ですが、4%と同等の効果を発揮し、高濃度では難しい「低刺激」を実現しています。
紫外線ダメージに負けない透明感のある明るい肌へ導く「ホワイトケア プログラム」
- クレイウォッシュ (15g)
- QuSomeホワイトローション (20mL)
- Cセラム (5mL)
- QuSomeホワイトクリーム1.9 (5g)
- QuSomeモイスチャーリッチクリーム (7g)
365日返金保証 1,100円(税込み)
ビー・グレンの浸透深度という発想で、肌の深部にまで化粧品の美容成分を届けるということを実現させた医学博士が、医学博士 ブライアン・ケラーです。
この浸透力のおかげで美容成分が必要なところにきちんと届くのです。
アンプルール ホワイトコンセントレートHQ110
- 高濃度スポット美容液 3g
- 高浸透ホワイトローション20ml
- 薬用美白美容液 8ml
- 美容液ゲル 10g
アンプルールのいい点
ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110は、「新安定型ハイドロキノン」が使用され、従来よりも酸素・光・熱への耐性を増しています。
安定して効果が発揮される上、肌への刺激が少なくなっています。
まとめ:市販のハイドロキノンにはどんなものがありますか?
シミやくすみには日ごろから、紫外線対策と保湿対策が重要です。
でも、お手入れをしていても”シミ”や”くすみ”はいつの間にか増えていきます。
ハイドロキノンがとても効果的なことは知っていますが、あまりに高濃度のために肌トラブルを招くことがあります。
安心安全にハイドロキノンを使いたい方は、ハイドロキノン配合のスキンケアを使ってみませんか。濃度が薄いので安心して使用できます。