老化した肌にはたくさんのしわやくすみ・たるみなどがあります。
このしわ・くすみ・たるみを隠して肌をきれいに見せようとファンデーション選びに躍起になってしまいがちです。
もちろん、ファンデーションで隠してしまうのが、手っ取り早い方法ですが、ファンデーションで隠そうとすると、つい厚塗りになってしまいます。
ファンデーションが厚塗りになると、化粧崩れも早くなり、しわの間にファンデーションが入り込み余計に老けて見られます。
このようなことになると、肌がきれいに見えるどころではありません。
この記事では、老化した肌を若々しい肌に見せたいという方のため4つのポイントを紹介します。
せめて5歳若く見えたいと思っている方は、最後まで記事を読んでくださいね。
老化肌を10歳若く見せるには、すっぴんでは無理です。
ファンデーションをつけると厚塗りになってしまうので、それならいっそファンデーションをつけないほうがいいかもしれないと考えることはありませんか?
老化した肌はすっぴんでは無理があります。
すっぴんがきれいねと言われるのは若いころだけです。
このことをきちんと理解しておかないと、とても痛々しくなってしまいます。
すっぴんのように見えるという事は、決してすっぴんではありません。
すっぴんのように見えるようにきちんとベースメイクとファンデーションを塗っているという事なんです。
老化した肌は、ベースメイクとファンデーションをしっかり塗って、よりナチュラルな感じに仕上げないといけません。
自然な感じがとっても若々しく見えるのです。
肌が老化しているからこそ手抜きはいけません。必ずベースメイクとファンデーションは使うようにしましょう。
老化肌を10歳若く見せるには下地がポイント。
下地クリームをきちんと使っていますか?
もしかして、下地クリームを使わずにファンデーションを使っていませんか?
洋服を着る場合は きちんと下着をつけているのにファンデーションの場合はどうして下地クリームをつけないのでしょうか?
そういう場合は、下着を着けずに洋服を着ていることと同じです。
60代で下着をきちんとつけないまま洋服を着る勇気がありますか?
考えたでけでも、恐ろしいことです。
と考えると 下地クリームを使わないでファンデーションを塗ることは周りに不愉快な思いをさせ、とっても恥ずかしいことだという事が理解できると思います。
老化した肌を若く見せるには、ベースメイクを怠らないことが一番のポイントです。
老化肌を10歳若く見せる下地のポイント
- 洗顔後の保湿は十分に!
- くすみが気になるときはコントロールカラーを使いましょう。
- 透明感がほしい時は、パール入りの下地を!
- 目元のクマやくぼみにはコンシーラーとハイライトを!
この4つのことを守るだけでファンデーションのもちが全然変わってきます。
詳しくお話ししていきます。
洗顔後の保湿は十分に!
洗顔後、保湿を忘れないようにしましょう。
このように言うと、化粧水を忘れないようにしなければいけないと考える人が多いようです。
最近私は、化粧水を使っていません。
美容液1本しか使っていません。美容液だけなのに化粧水を使っていたときよりも、肌の状態は数段良くなっています。
私が使っている美容液は透輝の滴です。
化粧水を使っている人はそのまま化粧水で保湿をしてくださいね。
保湿対策に関しては、それぞれの方で違うと思います。
また、季節によっても変わってくると思います。自分のベストな保湿対策を見つけておきましょうね。
くすみが気になるときはコントロールカラーを使いましょう。
肌が老けてくると、くすみが気になります。
そんな時はコントロールカラーを使いましょう。
- 赤みが気になる人はグリーンを、
- 紫ぐすみにはイエローを、
- 黄ぐすみにはパープルを
- 血色がない人はpink
のコントロールカラーを使いましょう。
透明感がほしい時は、パール入りの下地を!
パール入りの下地を使うと、内側からの自然な艶を出し、くすみを目立たなくします。
年齢を重ねた肌には保湿成分の美容液などが配合されているものを使い、保湿を保つようにしましょう。
目元のクマやくぼみにはコンシーラーとハイライトを!
目の周りのクマも、本当に老けて見えます。
コンシーラーでくすみを隠した後にハイライトで立体感を持たせるようにします。
下地が整ったら、ファンデーションは薄くつけましょう。
ファンデーションも保湿力が高いものを選ぶようにしましょう。
保湿力が高いファンデーションは、リキッドファンデーションをお勧めします。
保湿を十分にしたら、ゆで卵のようにしっとりした肌ができていますので、ほんのちょっとのファンデーションでとってもきれいな仕上がりになります。
反対に、保湿が不十分なら、肌の表面が乾燥していています。
肌がファンデーションの油分を吸収して伸びが悪くたくさんファンデーションが必要となります。
いつの間にかとっても厚塗りになってしまいます。
どちらがきれいに見えるかというと、保湿が十分なしっとりした肌だという事は誰でもわかりますよね?
下地をしっかり整えることが、老けた肌を10歳若く見せてくれるのです。
最近では、下地クリームと日焼けどめなど一つで複数の役割をしてくれる高性能高機能のメイクアップベースがあります。
その中でもおすすめなのは、シルキーカバーオイルブロック です。
老化肌を10歳若く見せるおすすめのリキッドファンデーション
老化した肌にはリキッドファンデーションがおすすめです。
沢山あるリキッドファンデーションの中でもおすすめなのが以下の3つのファンデーションです。
- ヴァーチェ ミネラルリキッドファンデーション
- 薬用クリアエステヴェール
- セパルチェノンケミBB
です。
ヴァーチェ ミネラルリキッドファンデーション
最高峰オイル「マルラオイル」配合。
美容液成分81.6%で、日中もしっかりとエイジングケアができます。
▼ヴァーチェ ミネラルリキッドファンデーションの特徴
- 肌にやさしいミネラルファンデで実現した高いカバー力。
- 肌悩みを自然にカバーし、ツヤと透明感のある肌へ。
- クレンジング不要、石鹸でするんとメイクオフできます。
薬用クリアエステヴェール
TVコマーシャルでも皆さんご存知の薬用クリアエステヴェール。
艶は出るのに、シミやくすみはしっかりと隠してくれるファンデーションです。
68種類の美容液成分が配合されているので、年齢肌の乾燥を優しくカバーしてくれます。
一度使ってみたら手放せなくなるファンデーションです。
セパルチェノンケミBB
つければつけるほど美肌になる優秀なノンケミBBクリーム。
老け顔の原因となる “シワ・シミ・ハリ低下”の天敵紫外線をブロックして、肌に負担のかかる成分を一切排除したエイジング肌にうれしいBBクリームです。
紫外線吸収剤不使用のため、ベタベタ感や油膜感がなく、超軽いさらさらな付け心地です。
ファンデーションブラシやスポンジできれいな肌に!
ファンデーションをつけるときはブラシやスポンジを使っていますか?
そのまま指先でつけていますか?
ファンデーションをつけるときにブラシを使うのがおすすめな理由は、超微粒の粉でも肌にぴったりフィットするからです。
10歳若く見せたいときはファンデーションブラシやスポンジの使い方を練習してみましょう。
わたし慣れてないからは禁句です。
誰でも最初は慣れていません。
でも、本当にファンデーションは、ブラシやスポンジを使うほうがきれいに肌につくのでしょうか?
ファンデーションブラシ&スポンジを使うメリット
ファンデーションブラシを使うメリット
- ファンデーションの塗りムラが起きない
- ツヤ感が出る
- ファンデーションが肌になじむ
- 肌への負担が少ない
- 短い時間でとってもきれいにつく
ファンデーションブラシは、初めは誰でもつかいなれていませんので、コツがいるかもしれません。
でも、使い慣れると塗りムラができにくく、ファンデーションをつけるのがへたくそな人でも仕上がりはプロ並みになります。
また、肌に均等に薄くつけることができるので、とてもきれいな艶が生まれます。
たるみ毛穴もしっかりカバーしますので、肌の老化の悩みにはファンデーションブラシを使いましょう。
ファンデーションスポンジを使うメリット
- 厚塗りになりにくい
- 肌に均等に伸びるようにつく
- その後のメイクの仕上がりがより綺麗になる
ファンデーションスポンジが余分なファンデーションを吸収しますので、厚塗りを防いでくれます。
ファンデーションブラシ&スポンジを使うデメリット
ファンデーションブラシのデメリット
- 使った後のお手入れが必要
- 洗い替え用のブラシが必要
- 使用するファンデーションにより粉が飛び散る
ですが、なんといっても最大のデメリットは使った後の手入れが必要という事です。
ブラシに残ったファンデーションに菌が繁殖することもありますので、できるだけこまめに洗いたいものです。
しかし、洗ってすぐに乾くという事もありませんので、洗い替え用のブラシを用意する必要があります。
また、パウダーファンデーションをブラシで塗る場合はお粉が周りに飛び散ってしまいます。
パウダー系のファンデーションにブラシを使用する場合は注意が必要です。
ファンデーションスポンジのデメリット
- スポンジがすぐに汚れる
- 常にきれいに洗わないといけない
- 肌への負担がブラシに比べて大きい
ファンデーションブラシと同じようにお手入れが必要となります。
それも、余分なファンデーションを吸収してくれますので、すぐに汚れてしまいます。
洗い替え用のスポンジが複数枚必要になります。
洗う回数もブラシより頻繁に洗わないと雑菌の温床になってしまいます。
また、スポンジは肌にこすりつけるようにファンデーションを塗っていきます。
この時摩擦が生じ肌に負担をかけているのです。
お顔の部位によりスポンジの使い方を分ける必要があります。
目の周りには軽く押さえるように 使いますが、ほほには滑らせるように使います。
どの部分も同じ様に使っているのが実情ではないでしょうか?
肌に負担を掛けずにファンデーションをきれいに塗るには、ブラシとスポンジの両方を使いましょう。
ファンデーションにはブラシとスポンジを使いましょう
最初にブラシを使ってそのあとにスポンジで細かい部分をリタッチして完成させましょう。
最初にブラシを使うことで顔全治に薄く均等にファンデーションを塗ります。
これはブラシの得意技です。
誰でもプロ並みの仕上がりになるとお話ししました。
プロ並みの艶肌の細かい部分を、スポンジの角などで補っていけば、短い時間でファンデーションが仕上がってしまいます。
スポンジを顔全体に使うわけではありませんので、肌への負担も減らせるというわけです。
人気のファンデーションブラシ
人気のファンデーションブラシを紹介します。
- 資生堂311
- ETVOSのファンデーションブラシ
ETVOSのファンデーションブラシは単品で購入するよりもトライアルセットを購入するほうがお得です。
ファンデーションとファンデーションブラシが同時に手に入りますから、おすすめです。
資生堂131
毛の質・長さ・斜めフラット面の3つの効果で、完成度の高い美肌をテクニックフリーで実現するファンデーションブラシ。
- パウダリー・リキッド・クリーム・固型乳化タイプのファンデーション用ブラシです。
- しなやかに肌にフィットする心地よい使用感触です。
- 専用ケース付き。
ETVOSファンデーションブラシ
私がいいなと思ったのは、ETVOSのファンデーションスターターキットのファンデーションブラシです。
上の写真のブラシです。
ファンデーションとの相性にこだわった本格的ファンデーションブラシがセットされています。
肌触りがとっても柔らかく、肌にチクチクすることもなく、ETVOSミネラルファンデーションがぴったり肌につくのに、その仕上がりはとってもふっくらしています。
一度使ったら手放せなくなるファンデーションブラシです。
ブラシだけでも2,000円するのですが、スターターキットなら1,800円です。
もちろんミネラルファンデーションもセットになっています!!
これなら買わない理由が見つかりません。
老化肌を10歳若く見せる簡単な3つの方法。:まとめ
老化肌を10歳若くみせるファンデーションや下地やブラシなどを紹介してきました。
まとめると、
|
という3点をお話ししてきました。
ミネラルファンデーションが肌にぴったりついて、透明感のある美しい肌になると、周りからも肌がきれいに成ったねって言われるし、どこのファンデーション使っているの?と聞かれるようになります。
肌に優しいミネラルファンデーションとファンデーションブラシがとってもお買い得のチャンスは今です。