すっごい効果があるといわれるハイドロキノン。
使い方によっては本当にシミやくすみが薄くなるのですが、使い方を間違えると、余計にシミが濃くなったりします。
きちんとした使い方をするとシミは薄くなっていきます。
シミ消し化粧品の効果が実感できない人やシミに悩んでいる方は参考にしてください。
私がやってしまった使い方
私は、左の頬に結構目立つシミがありました。そのシミを薄くするためにハイドロキノンクリームをネットで購入しました。
を使っていました。
どんな使い方をしていたかというと
洗顔
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化粧水
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ハイドロキノンクリームを顔全体に薄くのばします。シミの部分には少し厚く塗ります。
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レチノインクリームは、ハイドロキノンクリームを塗ったシミの部分に、重なるように薄~~くのばします。
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夜はこのまま寝ます。
朝はこのあと日焼け止めを塗ります。
というように使っていたのですが、朝の洗顔後、日焼け止めもつけずにそのまま洗濯物干してしまったことがあります。
その時は何も気づかなかったのですが、その日の夜洗顔していた時に、なんだか鼻の頭が真っ赤に焼けているのに気がついたのです。
ほんの10分間ぐらいでしたが、ハイドロキノンクリームを塗っていたところが赤くなっていたのです。
日焼け止めは必ず塗らないといけないなどとあまり気に留めていいなかっただけに非常にショックでした。
その後しばらくハイドロキノンはお休みしていたのですが、やはり夏になると美しい透明感のある素肌がうらやましくなり、またハイドロキノン治療を続けてみようと思っています。
ハイドロキノンの正しい使い方
- パッチテストを行う。
- 1日1回夜に使う。
- 清潔な肌に使うこと。
- 朝使う場合は紫外線対策を徹底的に行う。
私は1日2回使っていました。しばらくするとなんとなく顔がかゆくなって来ました。
かぶれたら嫌だから、しばらくハイドロキノンはお休みするようにしました。
パッチテストを行う。
ハイドロキノンは非常に効果が出ますが、それゆえに刺激の強い成分でもあります。
自分の肌に合うかどうかパッチテストをしてみてハイドロキノンクリームを使用できるかどうかを見極めることが大切になります。
一日一回夜に使う。
ハイドロキノンクリームを使うときは紫外線対策を徹底的に行わないといけません。
私みたいに日焼け止めを付け忘れることもあるかと思いますので、できるならば夜のみの使用をおすすめします。
1日1回夜に塗ってそのまま寝るのがいちばんお肌トラブルを起こしにくい使い方です。
清潔な肌に使うこと。
洗顔直後の清潔な肌は、角質層に水分が沢山含まれています。そのためにハイドロキノンの浸透性は高まりますが、効果が表れすぎる場合があります。
洗顔後いつものお手入れをして、ハイドロキノンを塗るようにしましょう。
朝使う場合は紫外線対策を徹底的に行うこと。
ハイドロキノンは紫外線を浴びるとシミを濃くする性質があります。
外出する予定がある場合は紫外線対策を徹底的に行う必要があります。
【必ず守りましょうね】
- 日焼け止めは2~3時間おきに塗り直す。
- 日傘や帽子などを利用する。
- 室内にいるときも日焼け止めを塗る。
外出しない時も、室内で蛍光灯の光を浴びる場合は紫外線が含まれていますので注意が必要です。
ご自分でハイドロキノンクリームを使うより安全な方法はハイドロキノンが配合されているスキンケアを使うことです。
ハイドロキノン配合のスキンケア
ここからはハイドロキノンとアルブチン配合のスキンケアを紹介します。
どちらも、肌におだやかで保湿を重視しながら、使い続けるうちに気になっていたくすみが目立たなくなったというように変化していきます。
ビー・グレン
紫外線ダメージに負けない透明感のある明るい肌へ導く「ホワイトケア プログラム」
2つの成分「ビタミンC」と「ハイドロキノン」を配合
- クレイウォッシュ (15g)
- QuSomeホワイトローション (20mL)
- Cセラム (5mL)
- QuSomeホワイトクリーム1.9 (5g)
- QuSomeモイスチャーリッチクリーム (7g)
365日返金保証
アルブチン配合のスキンケア
アルブチンは、シミへの効果があるといわれている美白成分で、肌におだやかな効果があることで知られています。
美白化粧品に配合されている最もメジャーな成分です。
アスタリフトホワイト
美白成分としてビタミンC誘導体とアルブチンを配合。シミの骨にアプローチして、牛乳までも透明にしてしまいます。
- 先行美容液 0.5g✕10包
- 美白化粧水 20ml
- 美白美容液 5ml
- 美白クリーム5g
ハイドロキノンがお肌に合わないという人には、アルブチンをお勧めします。
まとめ
年齢を重ねても美しく透明感のある肌で痛いのは誰でも思っていることだと思います。
そのためには、自分に合う美白成分を見つけることが大切だと思っています。
ハイドロキノンが肌に合うならば、ハイドロキノン配合のスキンケアをつあくといいと思います。しかし、ハイドロキノンは効果も強いので、肌に合わない人もいることも事実です。
そのようなときは、ハイドロキノンにブドウ糖を結合させた美白成分アルブチンを使ってみてはいかがですか?
おススメなのが、美容成分をナノ化してお肌の奥まで届けるスキンケアです。