年齢を重ねると、見た目の老化だけでなく、体の中も老化しています。
見た目が老化するだけでなく、加齢とともにいろいろな体の部分から独特なにおいを発するようになります。
体の独特なにおいと言うと、加齢臭や足臭、腋臭などがありますが、口臭で悩んでいる人も多いと思います。
という私も口臭で悩んでいます。
口臭は、虫歯を治療する詰め物の銀歯からも臭いが出るそうですから、手入れを欠かせません。
いくらお手入れをしても歯茎が痩せて来ると歯と歯の隙間が広がり物が詰まったりするようになります。すぐに取れるといいのですが、取れないようになるとそこから菌が繁殖して虫歯や口臭の原因となってくるのです。
食べ物が詰まって口臭が発生します。
私には、かかりつけの歯科があります。20年くらいのお付き合いです。
その歯科には現在、月に1回定期的に通っています。
口の中の調子が悪いところを診てもらい、治療とそのあとは歯茎のマッサージで終わりです。
以前は、営業の仕事をしていましたので、朝出かけると帰宅するまで歯磨きをすることがありませんでした。
朝8時に出かけて帰宅するのは夜9時過ぎでした。13時間以上も歯を磨いたりすることができなかったのです。
しかし、その頃はまだ若かったので、口臭など全く気になりませんでした。
たまに歯茎が腫れると虫歯の治療をしていたくらいです。
それから10年くらいは歯科に通院しなくてもいい状態が続いていました。
ところが、口の中の調子が悪くなり、頻繁に歯科に通院するようになりました。気が付いた時には、口臭が強くなっていました。
50代後半になると、歯茎が痩せてしまって、歯が左右に動くようになったのです。斜めや上下にも歯が動いていました。
このような状況が続き、半年前に合わせたかみ合わせがすぐに合わないようになってきました。こんな状態で口臭がひどくなっていきました。
口臭を抑える歯磨き粉を使ってみました。
次男が、派遣で歯科に納入する商品を分類する仕事をしていました。
ですから、歯科で使っている歯磨きなど、たまに貰ってくることがありました。
そのような歯磨きを使ったり、自分で効果的だと言われる、口コミで評価が高い口臭対策の歯磨きをインターネットで購入したりしていましたが、やはり持続的な効果がありません。
歯磨きではその時だけ口臭を抑えることしかできません。
闇雲に歯磨きで口臭を抑えようと思っていることに気が付き、原因をきちんと知らないと対策が出来ないと思い、口臭の原因をいろいろ調べてみるようにしました。
口臭の原因は?
日本人はもともと、穀物類を食していましたので口臭は強くなかったのですが、ファーストフードやインスタント食品、肉など食事が欧米化してきたことで口の臭いが強くなってきています。
体の中で消化しきれず、腸の中でたまってしまい老廃物となります。
これが腐敗臭を発生し血液に流れ込み全身を回ってしまいます。
汗で出ると体臭となり、呼吸で出ると口の臭いとなります。
臭いを出さないためには、腸のなかの老廃物を早く外に出すことが大切です。
- 腸内環境を整える
- 便通を良くする
が必要になります。
腸内環境を整える
善玉菌と言うのはTVコマーシャルでもよく耳にする言葉です。
この善玉菌を腸の中で増やすことが腸内環境を良くする第一歩です。
そのためには、善玉菌の餌となる食物繊維やオリゴ糖をたくさんとるようにしましょう。食物繊維の中でも、善玉菌の餌となるのは水溶性食物繊維です。
水溶性食物繊維は、アボカド・オクラ・キノコ類・こんにゃくなどがありますが、寒天は水溶性食物繊維が100グラム中80.9 gもあります。
冷蔵庫の中に寒天ゼリーなど作っておいておくとすぐ食物繊維の補給ができます。
口の中の環境を整える
- 唾液の分泌を活発にする。
- 口の中の菌を増殖させないように、免疫力をつける。
- 口の中が乾くことによる口臭
- 口呼吸による口臭
- 舌苔(ぜったい)による口臭
唾液の分泌を活発にする
唾液の分泌を活発にしないと、口の中に細菌が増え、口臭や虫歯など様々な原因になります。
ガムを噛んだり、水分補給したり、食事の時によく噛むように心がけましょう。
口の中の菌を増殖させないように、免疫力をつける
精神的に疲れたり病気になったりすると、免疫力が低下します。
このような時に、口の中の菌は増殖します。
また免疫力が低下すると唾液の分泌が抑えられるために口臭の原因となります。
免疫力を向上させるには、
- バランスのとれた食生活
- ストレスを溜めない
- 睡眠不足にならないようにする
を心がけましょう。
口腔乾燥性(ドライマウス)による口臭
口腔乾燥性は、口の中の唾液の分泌量低下によって口の中が乾燥する病気のことです。
様々な原因が考えられますが、対処法としてはガムを噛んだり、水分補給したり、ううがいをする、よくしゃべることが大切です。
あくまでも対処法ですので、原因を特定することが口腔乾燥性対策の第一歩です。
口呼吸による口臭
鼻から呼吸することを意識して、日常生活では口口を閉じておきましょう。寝ているときに口呼吸する人は、マスクを使用したり鼻腔を広げる道具を使用しましょう。
舌苔(ぜったい)による口臭
舌の表面に苔(のり)が生えたように、食べかすや老廃物細菌などが結合して付着したものです。
色は白色、褐色、黒などがあります。
歯ブラシで撮ろうとすると舌の乳頭部を傷つけることがありますので、舌ブラシを使用しましょう。
口臭が取れません。
このような対策を行ってもなかなか口臭は取れません。
特に、体が疲れている時やストレスが溜まった時などは口臭も強くなる傾向があります。
そこで私は、体の中から口臭を解決してくれるものを探しました。
もともと、便秘体質だったので善玉菌をとったり、オリゴ糖をとったりとサプリメントなどは結構使ってきたつもりです。
しかし、使い始めの2週間ぐらいは効果を実感できるのですが、その後は体がサプリメントに慣れてしまうのか、また便秘体質になってしまいます。いくら継続して使おうとも全く効果がありません。
それよりも、こんにゃくを毎日食べ続けた方が効果的です。
今回は、腸内環境を良くするのが目的ではなく、口臭の原因の1つである唾液分泌を活発化させ、口臭対策もできる物を探しました。
うる藍バリアが口コミで高評価です。
うる藍バリヤが高評価な理由
いままでの口臭対策といえば、
- 口の中の環境を改善する。
- 腸内環境を改善する。
のどちらか一方だけに限られていました。
例えば口臭対策で、京都やまちやのころころ歯ブラシ を使ってみたのですが、これは口の中の環境を改善する歯ブラシです。
そして体のなかの老廃物を排出するためには、便秘対策として腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖を取っていましたが、継続して効果が現れないと言うのが実態です。
つまり、きちんと口臭をやっつけようと思うなら、口の中の環境を改善しながら、腸内環境を改善する。この2つを同時に行っていく必要があるのです。
口内環境を改善しながら、腸内環境も改善するのです。
うる藍バリヤには、口内環境を整える成分が贅沢に配合されています。
- ポリグルタミン酸+クエン酸
- 藍
- 紅茶抽出物
- プロポリス
ポリグルタミン酸+クエン酸で、口内環境を整えます。
唾液の分泌促進を行い口腔内を保湿します。 口の中の乾燥を防ぐことで、口臭を予防します。
藍にはお腹の環境を整える力があります。
- たっぷりの食物繊維
- 不足しがちなミネラル(鉄分・亜鉛)
- 優れたポリフェノール
腸内環境を整えるにはどのようなことをすればいいのかとお話ししたことにぴったりの成分が藍には含まれています。
口の中の環境だけではなく、胃のむかつきに対しても効果を発揮します。また個別包装になっているので持ち運びがとても便利です。
口臭が気になるときや、人に会う前などに気軽に利用できます。
早速「うる藍バリア」を試してみました。
この中に1ヶ月分(30本)入っています。
1本が10センチくらいの大きさなので、女性はバッグの中に忍ばせておいたり男性は背広のポケットなどに入れておけば、いざというときにすぐ利用できるのでとっても助かります。
実際のお味はどうなの?
口臭対策と云っても、口の中に入れるものですからどうせならオイシイ方がいいに決まっています。お味はレモン風味で甘酸っぱく、とってもおいしいです。もう1本ほしくなるおいしさです。
口の中がレモン風味でとっても爽やかになります。
たったこれだけの量に口臭を退治する成分と腸内環境を改善する成分が配合されているなんてとても信じられません。
1本が0.8gです。お皿に出してみました。
たった、これくらいの量ですが、口の中に含むと体全体がすっきりするような感覚に包まれます。気分転換やリフレッシュにも使えそうです。
私は、昼食を終えて口の中に含んでいます。耳下腺を抑えながら口の中に含むといいそうです。
朝起きたとき、口の中のべたべたが気になるときは、入念に歯磨きをしていますが、口の中がべたべたしているときは口臭もきついようです。その時にも1包口の中に含ませています。
歯科医で歯茎が締まっているといわれました。
2週間ほど継続して飲んでいました。
歯科医を予約していましたので、受診していると、先生がどうかした?と聞くのです。どうかしたって何が?とききかえすと、口の調子よくない?と言われました。
うん。調子いいよ。と答えると、歯茎がしまってきているといわれたのです。
体調が悪い時など、すぐに歯茎が腫れてしまうのが、このうる藍バリアを口に含み始めてから、なんとなく口の中の調子がいいのです。
変わったことといえば、唾液がたくさん出ていると自分でも感じます。それ以外は何の変化も感じなかったのです。
ところが、まさか歯科医の先生から口の中の環境が良くなっているといわれるとはびっくりです。
口臭に悩んでいるなら、腸内環境と口内環境を整えるうる藍バリアを試してみませんか?
きっとあなたにもいい結果が現れると思います。