手や足の傷やできものなどには、小さいころから救急箱に必ず入っている”オロナイン軟膏”を使っていました。”オロナイン軟膏”は、どの家庭にも必ず一つはあるといっても過言ではない家庭薬です。
何かあったら、すぐにオロナイン軟膏を使っていたのですが、オロナインのことあまり知らずに使っていませんか?
よく知らずに、なんにでも効くと思って使っていたのですが、今回はきちんと知らないオロナイン軟膏のことから調べてみました。
オロナイン軟膏って?
過程の救急箱には必ず一つはあるといっても過言でない家庭薬です。
火傷や、ちょっとした切り傷などになくてはならないものです。私は、中学校の頃ニキビがひどかったので、薄~~く塗っていました。
今でも、炊事の時の切り傷などの時に重宝しています。
オロナイン軟膏の効能・効果
にきび、吹出物、はたけ、やけど(かるいもの)、ひび、しもやけ、あかぎれ、きず、
水虫(じゅくじゅくしていないもの)、たむし、いんきん、しらくも
しらくも:頭にできる水虫のことで、水虫の原因である白癬菌が頭皮の毛穴や髪の入り込んで炎症・脱毛を起こす症状。
オロナイン軟膏を使ったらいけない症状
- 湿疹(ただれ、かぶれ)
- 化粧下
- 虫さされ
このような症状があるときは使用するのをやめましょう。守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。
特に虫に刺されたときは、いつもの癖で使いたくなりますが、虫刺されに使うと悪化する可能性があり、余計に長引くことがあります。
使い慣れている製品でも、注意事項を確認して使用するようにしましょう。
デリケートゾーンは言葉の通りとっても敏感な部分です。
ただれやかぶれに使用してはいけないという事も記載されています。日常的に使っているからと言って安易に使用するのは注意が必要です。
オロナイン軟膏を塗っている部位は手や足ではありませんか?
デリケートゾーンには、オロナイン軟膏を使用するのはやめておきましょう。
オロナイン軟膏の成分・分量
殺菌作用を有するクロルヘキシジングルコン酸塩を配合した親水性軟膏です。
1g中にクロルヘキシジングルコン酸塩液(20%)を10mg含有します。
手や指、足の傷にはオロナインを塗っても大丈夫ですが、デリケートゾーンの傷には
使用しないほうが良いでしょう。
殺菌成分が含まれていますので、デリケートゾーンへの使用はやめましょう。
まとめ
オロナイン軟膏を調べてみたら、塗ってはいけない部位などの説明がきちんとありました。また、殺菌成分が含まれていますので、デリケートゾーンへの使用は見合わせたほうが良いと思います。
デリケートゾーンの痒みには、
かぶれで悩んでいる方は、
を参考にしてください。
また、皮膚のトラブルにはドクダミが驚くほど効果があります。
生のドクダミが手に入ったなら、すり鉢ですりつぶしてシップしておくととても効果的です。
デリケートゾーンは、いろいろな原因でトラブルが発生します。疲れているときや、ボディソープを変えたときなども、トラブルは発生することがあります。
自分自身できちんと管理できるようにしておきましょう。