朝起きたら顔を洗う。
これって当たり前のことで生活習慣になっていますよね?
あなたの洗顔の仕方も習慣になっていませんか?
もしかしたら、きちんとスキンケアしてるのに肌の調子があまりよくない何て言うことありませんか。
それはもしかしたらあなたの洗顔の方法が間違ってるかもしれませんよ。
正しい洗顔ってあるの?
汚れをきちんと落としたいあまりにゴシゴシこすっていませんか?
お湯を使って洗顔していませんか?
1日に何回も洗顔料を使って洗顔していませんか?
もしかしてこんなことをしていたら、あなたの洗顔方法はお肌を傷つけています。
洗顔のときしてはいけないことをお話します。
- 必要以上に洗顔しない。
- 洗顔料をよく泡立てる。
- ぬるま湯を使うこと。
- 力を入れない。
このような事を少し気を付けるだけで肌の状態は変わってきます。
必要以上に洗顔しない。
以前アシュランを使っていた時に、「洗顔は朝・昼・夜としましょう。」と言われてきました。なかなか一日3回の洗顔とかできないですよね。
皮膚には肌の水分を保っていたり、外からの刺激物も防ぐ天然のバリア機能があるのですが、肌の表面の皮脂膜とその下の脂肪肝脂質がその役目を果たしてくれています。
洗顔をしすぎると、肌に必要な皮脂や潤いを洗い流してしまいます。その結果、水分が蒸発してしまい乾燥肌になってしまいます。
洗顔は、朝と夜の2回で十分です。
洗顔料をよく泡立てる。
洗顔料をよく泡立てましょう。
泡立てるのが苦手な方は泡立てネットを使ってみましょう。
洗顔料をよく泡立てることによって、顔と指の間に泡がクッションの役目をして、肌に指が直接触れないので、肌に刺激を与えなくて済みます。
きめが細かい泡を作ることがポイントです。
よく泡立てると泡切れもすっきりします。
ぬるま湯を使うこと。
洗顔の時の温度が大切です。ぬるま湯が最適な温度です。
ぬるま湯と云っても体温よりも少し低めの温度がいいです。
お湯で洗顔すると、皮脂を落としすぎて乾燥の原因になります。また洗顔の水の温度が冷たすぎると毛穴の汚れが落としきれません。
力を入れない。
洗顔の時に強い力を入れて洗うのは、肌を傷つけます。
洗顔料をきめ細かく泡立ててしっかりした泡を作り指で優しく顔を包むように洗いましょう。
泡を立てた洗顔料は、顔に載せておくだけで汚れを取ると皮膚科の先生が話していました。
顔に泡を載せてしばらくしてからすすぐだけでもきちんと汚れは取れていますので、安心してください。
美しい肌は洗顔から始まると言います。
正しい洗顔法を身につけて習慣にしましょう。
まとめ:美肌になる洗顔の仕方
私たちの肌は、乾燥してきたら自然と皮脂を分泌します。そのようにして肌を守っています。
肌ができないことは、汚れを落とすことです。
脂性肌やニキビが気になっている人は、特に洗顔に力を入れていらっしゃることでしょう。
しかし、肌に必要な皮脂まで洗い流すと、お肌のためにはよくないのです。
肌に優しい洗顔料を使って洗顔してみませんか?