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デリケートゾーンの吹き出物ってニキビ?しこり?病気なの?

デリケートゾーン
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体調がすぐれなかったりすると、私はデリケートゾーンにできものができていました。

それが何回も重なると、体調不良のバロメーターとして受け止めることができるようになりましたが、初めてできものができたときは本当にどうしたらいいのかわからないでいました。

そのできものが一体どんなできものなのかはっきりするまでは、本当に戸惑っていました。

今日は、デリケートゾーンにできたできものが一体何なのかということをお話しします。

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デリケートゾーンのできものってニキビ?毛嚢炎?

デリケートゾーンの場合、他の場所と比べてもかなり皮膚が薄くなっており、小さな刺激によって被れてしまったりします。

場合によってはニキビと似たような吹き出物である毛嚢炎(もうのうえん)といった物が出来ることがあります。

それ程ひどくない状態であれば、軟膏を患部に塗ったり、内服薬を服用することによって治ります。

軟膏を選ぶときは注意が必要です。

デリケートゾーンにできものができるたびに使っていたのはフェミニーナ軟膏です。

全く刺激がなくって、翌日にはできものが小さくなっていました。

 

デリケートゾーンのできものは、ショーツの摩擦や、ムダ毛処理、生理中にむれてしまうことによって引き起こされることがありますが、大きな病気などではないので安心しましょう。

しかし、大したことがないからといってほったらかしにしてしまうと、顔の吹き出物と同様に炎症を起こしてしまい、ひどくなると、膿が出てくる場合や、痒みが出てくる場合がありますから、気をつけなければなりません。

できものができているときの洗い方

できものが気になるからといって、殺菌作用のある洗浄力の強い石鹸でゴシゴシと洗ってしまうと悪化する恐れがあります。

 

もともと、デリケートゾーンには、良い環境状態を保つために働いてくれている善玉菌が存在しています。

石鹸などを使ってデリケートゾーンを洗うことによって、その善玉菌が洗い流されてしまい、様々なトラブルを引き起こすことがあります。

ですから、デリケートゾーンを洗浄する際にはぬるま湯と手を使って優しく洗うようにしましょう。

 

どうしても、汗や皮脂、臭いが気になる場合には、専用の洗浄剤などが販売されておりますので、それらを使って洗浄しましょう。

また、抵抗力が弱まることによって、デリケートゾーンは様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

例えばカンジタ菌などは女性であれば必ず生息していますが、これらは善玉菌の働きによって抑制されています。疲れやストレスが溜まっていると、善玉菌の働きが鈍くなり、カンジタの症状が起こることがあります。

善玉菌の働きが鈍くなれば、ニキビや吹き出物も出来やすくなる為、日頃からストレスを溜めないように生活することも大切です。

 

診察を受けましょう。

日常生活に気を付けていても、デリケートゾーンに出来てしまったニキビや吹き出物、軟膏や内服薬を使っても治りが悪かったり、症状が悪化してしまうようであれば、医師の指示を仰ぐようにしましょう。

日頃から、身につける衣服、特に下着は清潔に保つように心掛けましょう。
夏場だけでなく、冬場でも湿気が非常にこもりやすい部分ですから、あまり汗を欠かないといっても油断は禁物です。

毎日お風呂に入って清潔に保つようにし、特に生理の時は気分的に憂鬱になりますが、デリケートゾーンも敏感になりやすい時期です。

ナプキンをこまめに取り替えるなどして、出来るだけむれないように、そして清潔に保つことで、ニキビや吹き出物の予防になります。

日頃の食生活においても、アルコールや糖質過多、脂質過多などに陥っていると、体の状態が酸性に傾いてしまい、体内に潜んでいる普段は善玉菌によって抑制されている菌達が様々なトラブルを引き起こしてし舞います。

野菜や果物を摂取するようにし、週に3回程度の適度な運動や良質な睡眠を取るように心掛けましょう。

 

まとめ

デリメートゾーンのできものには、びっくりして戸惑うと思いますが、

心配せずにますは軟膏などを塗って様子を見ることです。

それでもよくならないときは医師の指示を仰ぐようにしましょう。

また、

  • 普段からストレスをためないようにすること。
  • 疲労をためないこと。
  • バランスの良い食生活を心がけること。
  • 運動をすること。

を注意しましょう。

 

疲れがたまっていないときにできた場合は、今日お話ししたニキビや毛嚢炎を疑ってください。

私は、疲れたときにはいつも同じ場所にできていました。なんとなくムズムズするようで、

「あっ、できそうだ。」とわかるようになります。

自分では疲労を感じなくても、体は疲れているんですね。

体が教えてくれる知らせとして受け止めて、いつものようにフェミニーナ軟膏を塗り、食事に注意をしていたらすぐに直るようになりました。